10月31日(日)・11月14日(日)・20日(土)、江戸川区・春江小グランド/篠崎グランドにて、『第20回 3年生2ブロック大会』 が開催されました。(2ブロックとは、葛飾区・江戸川区・江東区の3区を指します)
大会初日の1・2回戦は、危なげなく突破したものの、3回戦のジェファ戦は、相手に先制点を奪われ浮き足がちになり、なかなか同点に追いつけない苦しい試合展開となりましたが、後半戦の終盤に待望の同点シュートを決めると、終了数秒前に相手のファウルから得たフリーキックを直接決め、大逆転勝利を決めることができました。
【準決勝戦( VS FC85オールスターズ )】
準決勝戦の相手は、江戸川区のFC85オールスターズとなりました。
「積極的に前からボールを奪いにいく。」「ボールを奪ったら、相手DFのいない、もしくは少ないサイドから攻める」を伝え、試合に臨みました。
「ボールを奪ってからの攻撃」には課題が残ったものの、試合開始から相手より先にボールに触ろうとする意識、ボールを奪おうとする気迫が感じられ、相手にほとんど何もさせずに、大差で勝利することができました。
【決勝戦( VS スカイFC二砂 )】
決勝戦の相手は、同じ江東区のスカイFC二砂となりました。
前半、押し込んでいる時間帯に決めきれず、徐々に相手のリズムになっていきます。足を止め、追わない選手が出たところから守備のバランスが崩れ、うまくクリアできなかったルーズボールを振りぬかれて先制点を奪われてしまいました。
その後、サイドからワンツーで相手の裏を突く場面がありましたが、クロスまでもっていけませんでした。(意図的な攻撃が一瞬出た場面でした。このようなプレーを連続させ、ゴールを奪いたいですね。)フリーキックがポストに当たるなど、惜しい攻撃もありましたが、同点に追いつくことはできず試合終了。残念ながら敗退してしまいました。
準決勝戦では、「守備意識を高く持って頑張ると、良い試合ができる」ことを知りました。
決勝戦では、「1人でも守備をサボる選手がいると、後で泣くことになる」ことを知りました。
試合内容については、特に決勝戦がそうでしたが、選手それぞれがバラバラに動いてしまう為に、相手に大きなスペースを与えすぎてしまうことや、ボールを奪えても、ボール保持者が孤立してしまう場面が多く見られました。今後の課題になると思います。
選手のみなさん、悔しい気持ちで一杯だとは思いますが、次のフェアプレイカップに向けて良いモチベーションになってくれると期待しています。
決勝戦から数日経ちましたが、試合に出ていた選手の多くが、活動日を増やしたり、自主練習の時間を大切にするようになったりと、「このままではいけない。」という気持ちになってきたことは嬉しく思っています。
この結果に満足することなく、(基礎)技術をしっかりと反復し、ステップアップしていってもらいたいと思います。頑張りましょう!!
二之江フェニックス | 12 対 0 | 勝ち | 8人制15分ハーフ | |
深川レインボーズ | 4 対 0 | 勝ち | ||
ジェファFC | 2 対 1 | 勝ち | ||
清新三小SC | 3 対 1 | 勝ち | ||
FC85オールスターズ | 5 対 0 | 勝ち | 準決勝戦 | |
スカイFC二砂 | 0 対 1 | 負け | 決勝戦・準優勝 |